発生する確率が高そうなのは、特急列車が大きく遅れた場合だ。JRでは、特急列車が2時間以上遅れた場合、特急料金が払い戻しとなる。これはかなり厳密で、1時間59分遅れても原則的に払い戻しはないので要注意だ。遅延の証明を受けないと、払い戻しができないので、車掌や駅員に確認すると良いだろう。なお払い戻しは、証明を受けてから1年間以内となっている。遅れた当日は窓口の混雑が予想されるので、後日改めて払い戻しを受けるという選択肢もある。
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