「本拠地で仕入れた活魚を独自ルートで東京に運んでいる店もあり、ネタの鮮度は抜群。地方の地魚を東京で食べられるのは嬉しいですよね。人気のため行列は必至ですから、平日午後の2~5時頃が狙い目です」
回転寿司を知り尽くす米川氏だが、常に進化し続けている点が回転寿司業界の特徴だという。
「鮮度向上や変わり種の開発といった寿司のレベルアップはもちろん、サイドメニューの拡充、タッチパネルなどのシステム導入、待ち時間を減らすアプリ開発など、時代のニーズに応え続けているところが凄い。これからも回転寿司から目が離せません」
※週刊ポスト2018年7月20・27日号