200円のモツ串は意外とボリューミー
パドックの近くにある屋外の売店「G1焼き」では、「白モツ串」(200円)を購入。1本の串にかなり大きめにカットされたもつが3つ刺さっており、食べごたえは十分。1本200円はちょっと高いかも?と思ったが、いざ食べてみるとなかなかのボリューム感で、これだけで缶ビール1本くらいはグビッといけそう。
今回食べたのは「白モツ串」だったが、ほかにも「赤モツ串」(200円)や「もつ煮込み」(500円)、「牛すじ丼」(700円)など、お酒似合いそうなメニューがたくさん。晴れた日などは、パドックの馬を見ながら、これらのグルメを堪能しつつ、1杯飲むのもよさそうだ。
とろっと柔らかい絶品豚角煮丼
フライドチキン、モツ串ときて、お次はフジビュースタンド2階の「豚や」で「豚角煮丼」(790円)をいただいた。
温かいご飯の上に、豚の角煮とゆで卵、白髪ねぎが盛り付けられたこのメニュー。箸で簡単に切れてしまうとろっと柔らかい角煮には、思わず感動してしまうほど。それまでの取材でそこそこお腹いっぱいになっていたA記者だったが、ちょうどいいボリューム感と味付けで、意外とサラッと食べられてしまった。790円という価格は決して安くはないが、味の方は間違いないだろう。
また「豚や」では、550円の「豚やカレー」や620円の「豚キムチ丼」も人気。東京競馬場で美味しい豚料理を食べたいなら、この「豚や」がおすすめだ。