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達人が教える「1人水族館」の魅力 年パス導入すればまさに最強

アクティビティーも1人のほうがスムース?

ペンギンとのふれあいも1人のほうがメリット大?

 イルカショーでも1人ならではのメリットがある。

「繁忙期は、イルカショーなどといった人気ショーの観客席が全然空いていないこともあります。家族4人で行った場合、4つ並んだ空席を見つけるのは至難の業になりますが、1人分の空席ならそれなりにあるものです。意外と最前列にポツンと1つだけ空席がある、なんていうことも珍しくありません」

 両サイドがカップルだったりした場合はなんとなく気まずそうだが、「そういったシチュエーションにはもう慣れていて、全然気にならなくなりました」(ミネさん)とのことだ。

 また、“順番待ち”でも1人で得することがあるという。

「たとえば、ペンギンと触れあえるアクティビティーなどでは、数人のグループごとに順番が回ってくるのですが、人数調整の兼ね合いで、“残り1名様だけ先にいけますよ”みたいなことも多い。1人だとフットワークが軽いうえ、待ち時間の“時短”にもつながるというわけです」

 何かとお得なことも多そうな1人水族館。あなたも試してみては?

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