イタリアを代表する高級ブランドのドルチェ&ガッバーナは、中東でのブランド品支出が増えていることを受けて、オリジナルのヒジャブやアバヤのコレクションを出しています。それらをつけた姿はインスタの「dolcegabbana_middleeast」というアカウントで見ることができますが、まさにその世界観の人たちがショッピングモールの高級デザイナーズブランドで爆買いしているのです。
「ブランド消費」の中心都市のひとつであるシンガポールで生活をしていると、世界の経済のダイナミクスを感じることができ面白いものです。
◆はなわ・ようこ/ファイナンシャル・プランナー、CFP認定者、1級FP技能士。青山学院大学国際政治経済学部卒業後、外資系投資銀行に入社。退職後、FPとして独立。現在はシンガポールに在住。『少子高齢化でも老後不安ゼロ シンガポールで見た日本の未来理想図』 (講談社+α新書)『毒舌うさぎ先生のがんばらない貯金レッスン』(日本文芸社)など著書や監修本多数。http://yokohanawa.com/