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求めるのは安さか使い勝手か? 「格安スマホ」5社の料金と特徴を徹底比較

数ある格安スマホのサービスの違いは?(EPA=時事)

数ある格安スマホのサービスの違いは?(EPA=時事)

 昨今、注目を集めている「格安スマホ」。料金の安い「SIMカード」をiPhoneやアンドロイドなどに挿して使うことで、大手キャリアより圧倒的に携帯電話料金が安くなるのが最大のメリットだ。1台でも月3000~4000円、4人家族全員が換えれば1万円強の節約も可能だという。

 だが、格安スマホ会社は現在、800社以上あるとされる。その中からどうやって選べばよいのだろうか。ITジャーナリストの三上洋さんが解説する。

「格安スマホ各社の料金はどこも横並びで大差はありません。そのため、各社の特色が自分に合っているかどうかで選ぶとよいでしょう。例えば、とにかく安さを求めるなら業界最安値の『DMMモバイル』が候補になりますし、系列で悩みたくないという人は、大手キャリアすべてに対応している『マイネオ(mineo)』を選ぶのがよいと思います。

『LINEモバイル』は、LINEやツイッターなど特定のSNSのデータ通信料金がかかりません。『BIGLOBEモバイル』も、YouTubeなど特定の動画サイトの通信料金がカウントされないオプションがあるため、SNSや動画を多用する人は検討すべきです」

 以下、三上さんが注目する「格安スマホ会社」5社の特徴や料金を紹介しよう(※数字は11月2日時点)。

サポート重視なら「IIJmio1(アイアイジェイミオ)」

【特徴】専用のサポートセンターを設置していたり、ビックカメラの専用受付カウンターで即日SIMカードが発行できたり、端末の初期設定を行う有償サポートもある。
【契約プランの例(データ+通話)】
スタートプラン
3GB 月額1600円
6GB 月額2220円
【主な申し込み店舗】イオン、ビックカメラ、ヨドバシカメラなど
【キャリアの系列】ドコモ

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