会社員にとってランチは、楽しみな息抜き時間。しかし現実的にはストレスの元になっていることがあるほか、昼食抜きということさえあるのが辛いところだ。今回は、女性会社員に“ランチあるある”を聞いてみた。ヤスコさん(40代/広告)は最近転職したばかりだが、さっそく困っているという。
「同僚に連れて行かれたお弁当屋さんが、おかずが3品選べるタイプの弁当屋さんなんですが、周りの女の子はみな、『野菜・魚・肉』とバランス良く選ぶんですよね。私は大食いなので、『肉・肉・肉』と肉料理ばかり3品選んだら、店員に一発で顔を覚えられたうえ、会社でも『あの“肉の人”』などと呼ばれるようになってしまいました……」
食事の量に関する悩みを抱える人は多いようで、他にもこんな声があった。
「ラーメン屋に行った時、本当はチャーシュー麺を食べたいが、チャーシュー麺を頼むと『こいつ、よく食うな』と思われるのが怖くて頼めない」(30代/マスコミ)
「本当はガッツリ食べたいが、男子社員の前でこってりメニューを平らげると、そのことを延々と言われるので、ガッツリメニューは頼めない。だからといって女子と食べに行くと、『ベーグルサンドとサラダ』みたいなお店に連れて行かれ、午後、お腹が空いて空いて仕方ない」(40代/広告)