日本中のいろいろなスーパーマーケットやコンビニで買える定番系の人気商品だが、意外と店によってその価格に差がある。今回は、定番のカップ麺「赤いきつねうどん」(東洋水産)の販売価格を覆面調査した。
調査を行ったのは東京都渋谷区や世田谷区のスーパー、コンビニ、ドラッグストアなど。対象商品は東日本で販売されている「赤いきつねうどん 東」で、希望小売価格は180円(税別、以下同)だ。
スーパーでの価格は日々変化、特売日なら定価の半額以下も?
まずは、スーパーでの「赤いきつねうどん」の価格を調べた。結果は以下の通り。販売価格は税別で表記する。
・スーパーA(世田谷区) 108円
・スーパーM(世田谷区) 129円
・業務用スーパーH(世田谷区) 98円
・小規模スーパーM(世田谷区) 「赤いきつねうどん でか盛」が185円
・大規模ディスカウントストアD(渋谷区) 98円
安さが売りのディスカウントストアと業務用スーパーが98円で販売していたが、いずれも「特売」の価格だった。スーパーでの普段の価格の相場は、130円前後となっているようだ。
また小規模スーパーでは、通常サイズの「赤いきつね」は販売されておらず、希望小売価格205円の「でか盛」のみの販売となっていた。スーパーマーケットやコンビニに詳しいフリーライターの小浦大生氏はこう話す。
「小規模スーパーの場合、陳列スペースが狭いので、商品のバリエーションを制限しなくてはならないという事情があります。さらに、カップうどんなどは安価のプライベートブランドの商品もあるため、『赤いきつね』のような定番であってもラインナップから外れるというケースがあるんです。大盛りサイズについてはプライベートブランドの商品がないため、『赤いきつね』が販売されているということでしょう」