花椒の量が調節できるということもあってか、デフォルト状態での辛さはかなり控えめだ。辛いものが好きな人は、添付の花椒だけでなく、七味唐辛子などを追加でふりかけてもいいかもしれない。
また、肉味噌とともに入っているアーモンドの食感が、かなり強いアクセントを出しているのも特徴的。弾力がある麺との食感の絶妙なバランスさがなんともいえない魅力となっている。
ファミマは「海老塩」と「辛口味噌」まぜそば
ファミリーマートでは、汁なし坦々麺は販売されておらず、「海老塩まぜそば」(498円、655kcal)、「辛口味噌まぜそば」(498円、743kcal)が販売中。ともに、麺は全粒粉入の極太麺で、1食あたり320gという大盛り仕様。コンビニの麺類の中ではかなりのガッツリ系だ。
「海老塩まぜそば」は、海老の出汁がきいたたれを使ったまぜそば。チャーシュー、小エビ、もやし、青ねぎ、フライドオニオンといった具とともによく混ぜて食べる。とにかくエビの風味が強く、個性的なまぜそばとなっている。
麺の量はやはり多めで、食べている途中で味の変化が欲しくなるのも事実。お好みで酢やマヨネーズ、黒胡椒などをいれて、味を変えながら食べるのもいいだろう。