政府が打ち出した「5%相当のポイント還元」制度や、ソフトバンクとヤフーによる「PayPay」の「100億円あげちゃうキャンペーン」(※12月13日で終了)などで、注目度が高まっているモバイル決済。様々な会社がサービスを展開しているが、それぞれの違いは何か。各社HP、資料などをもとに、5つのモバイル決済サービスの実力を比較してみた(情報は12月4日時点。一部情報は12月14日時点で更新)。
「LINE Pay」公共料金でもポイントゲット
【還元率】20%(「Payトク」キャンペーン。12月31日まで。一部店舗を除く)
【利用できる店舗数】9万4000店舗(2018年7月時点)
【利用できる主なコンビニ】ファミリーマート、ローソン、ミニストップ、ポプラ
【利用できる主な飲食店】白木屋、魚民、笑笑、千年の宴など
【利用できる主なショッピング】阪急阪神百貨店、アクアシティお台場、Right-on、サンドラッグ、くすりの福太郎、ツルハドラッグなど
【お得なキャンペーン】上限額5000円までの20%還元キャンペーンを実施中(12月31日まで。一部店舗を除く)。10%還元キャンペーンも頻繁に行っている。
【特徴】送金、割り勘など個人間取引が可能。「LINE Pay請求書支払い」を利用すれば、LINEアプリ内でバーコードを読み取り、電気代や水道代などの公共料金も支払い可能。