納豆の価格は日々変動。安い商品を選ぶのもアリ
概ね70円台から100円程度で販売されることが多いことがわかった『おかめ納豆 極小粒ミニ3パック』。そんななかでの「65円」という価格は、相当な特売だったと言えそうだ。コンビニやスーパーマーケットに詳しいフリーライターの小浦大生氏は、納豆の価格についてこう話す。
「定番の『おかめ納豆 極小粒ミニ3パック』は最大100円、それより安く売られていたら、割り引かれているということです。スーパーマーケットでの販売価格は日々変動しているので、複数のスーパーに立ち寄って、もっとも安いお店で買うというのもいいでしょう。個人的な感覚ではありますが、70円台であれば『買い』、65円だったら『絶対に買うべき』というくらい。80円台後半以上であれば、まあ普通の価格かな、という印象です。
また、『おかめ納豆 極小粒ミニ3パック』はそこまで安売りされていなくても、別の商品が安売りされていることもよくあります。『おかめ納豆 極小粒ミニ3パック』は90円前後でも、横に陳列されている商品に目を向けてみると、60円台で売られている、というのはよくあるパターン。もちろん別の商品なので味が違ったり、内容量が若干少なかったりもしますが、その時々で安い商品を選ぶというのはアリだと思います」
ちなみにおおよそ70円台~100円だった『おかめ納豆 極小粒ミニ3パック』の大豆はアメリカ・カナダ産。一方、日本国内産の大豆を使った納豆は3パックで120~160円くらいの価格帯となっているようだ。
「『おかめ納豆 極小粒ミニ3パック』はそこまで値下げをしていなくても、国産の納豆の方を値下げしていることもよくあります。いつも買う納豆だけでなく、いろいろな納豆の価格を把握しておいて、より値下げされている商品を買うのもいいと思います。
コンビニの場合は、プライベートブランドであれば68~75円くらいの価格で購入できます。豆の大きさや味は変わってきますが、安さを求めるのであれば、コンビニPBというのも選択肢となるでしょう」(小浦氏)
毎日食べるものだからこそ、安いものを選びたい納豆。日々の価格変動を把握しておくことが、節約への近道と言えそうだ。