いずれにせよ、互助会に入っていることを知らなければ、せっかく積み立てたお金が無駄になってしまう。親が存命のうちに加入の有無を確認しておきたい。
「その他にも、住んでいる地域で町内会費を徴収するようなところでは、自治会費からお悔やみ代が出る場合があります。5000円から1万円くらいが一般的です」(井戸さん)
故人が大きな会社に勤めていた場合、「組合」や「OB会」から「お悔やみ代」が出ることもある。親や夫が会費を払っているのなら、しっかり確認し、もらえるものはもらっておこう。
※女性セブン2019年2月7日号