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ダイソー、JR貨物、スマニュー… 年内のIPOが期待される有力企業の名前

 その他、2019年中のIPOが有力視される企業としては、鉄道貨物事業の他、貨物駅跡地を利用した大規模複合施設や超高層オフィスビルの開発の手がける日本貨物鉄道(JR貨物)。実現すれば、2019年最大級のIPOとなるのは間違いない。

 さらに、100円ショップ「ダイソー」を全国展開し、知名度抜群の大創産業。朝1分で世界のニュースをチェックできるアプリを提供するスマートニュース。専門職やグローバル人材などの即戦力・幹部クラス人材に特化したハイクラス転職サイトを運営するビズリーチなどが注目されそうだ。

 メモリ及び関連製品の開発・製造・販売を手がける東芝メモリも11月にIPO予定といわれるが、半導体市況は景気に左右され今後も苦戦が続きそうなので、投資は避けたい銘柄だと考えている。

■西堀敬:投資情報サイト「東京IPO」編集長などを経て、現在は「IPOジャパン」編集長(https://ipojp.com/)。IR説明会、セミナーなども多数行なう。著書に『改定版 IPO投資の基本と儲け方ズバリ!』など。

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