70~80歳 家族がトラブルに陥らないための正しい「相続の準備」
【介護保険】所得が一定以下なら「サ高住の家賃補助」が受けられる
(サービス付き高齢者向け住宅の事業者に問い合わせ)
東京都の一部自治体や大阪府では家賃補助を実施している。補助額は所得により異なる。
【相続】「遺言書」を作成する
(「印鑑登録証明書」「本人確認資料」「推定相続人との続柄がわかる戸籍謄本」など→公正証書遺言の場合は公証役場へ)
自分で署名・捺印、日付を明記する「自筆証書遺言」と、証人と一緒に公証役場で作成する「公正証書遺言」の2通りがある。
【相続】遺言書と合わせて「財産目録」を作成
(「登録簿謄本・登記事項証明書」など)
自筆証書遺言の場合も、民法改正でパソコン作成が可能になった。
*注意:「内容・保管場所などは相続人と共有しておいたほうが後のトラブルにつながりにくい」(森田氏)