「結婚前も結婚してからもこのスタイルはずっと変えてなくて、ブティックも彼氏の投資で始めてるんですー。昔で言う妾?っぽい関係に見えるかもだけど、子供はきちんとした家庭で欲しかったし、捨てられても逃げ場は必要でしょ?」
彼女は「子供は一応夫の子だよ~笑」と冗談も交えつつ、「彼氏は私を独り占めしたいみたいだったけど、そうはいかずに結婚したのが彼的に逆に燃えたみたいで。今は人の女を寝取る感覚と背徳感に燃えるらしいから、しばらくこの関係続くんだと思う」とあっけらかんと語りました。
“不倫専用”の部屋にハウスキーパーも
もうひとり、アラサーでご主人がM&Aに強い弁護士である恵美さんは、結婚して2年にして、すでに3人目の彼氏と不倫中。恵美さん自身も外資系で稼ぐバリキャリです。
「前の彼と別れてからも、ときめきのない生活に耐えられなくて」(恵美さん)、今の彼氏である同僚男性と深い仲になったそう。しかもその同僚男性、子供ができたばかりでした。
恵美さんは、「子供の夜泣きと育児ストレスで、妻がものすごく僕に当たってくる」と嘆く彼氏に「あなたは頑張ってるよ。そんな姿も見ないで自分の子育て論ばっかり押し付ける奥さんは感謝が足りないよ!」と励まし(?)、別居させたとか。
彼女は、不倫する彼氏がいるときは、会うためだけの部屋を借りるのをルールにしているのだそう。
「親友のお嬢様がビルとかマンションを何棟か持ってるから、そこの一室を借りてるんです~」と語ります。その親友は不倫のことを知っているらしく、家賃相場50万円とか60万円もする夜景のキレイな部屋を、「30万円で貸してくれるんです! 破格!」とか。
不倫相手と会うためだけの滞在時間が少ない部屋だけれど、ハウスキーパーを入れていつもキレイに。「じゃないと、燃えないから」。
行動はセレブですが、思考はごく普通の(?)不倫中の女性っぽいようです。