【東京海上日動火災保険】
東京海上日動火災保険では、危険な運転を検知すると警告音を発するサービスがある。
「運転中の天候や時間帯、走行速度や過去の運転特性をもとに危険地点を予測し、車がそこに接近した時に音声メッセージと画面表示で注意を喚起します。急アクセルや急ハンドル、急ブレーキなど危険な運転挙動を検知した際にも警告音を発します」(同社担当者)
また、年に1回、詳細なレポートが届くサービスも。
「ドライバーの運転特性(急アクセル・急ハンドル・急ブレーキの強さと頻度)をもとに作成した『安全運転診断レポート』が毎年更新時に保険代理店から届きます。ネット上でも月に1、レポートが配信されるので、状況を確認できます」(同社担当者)
【損害保険ジャパン日本興亜】
損害保険ジャパン日本興亜のサービスは、車間アラートで危険な運転を防いでくれるという。
「適切な車間距離を促す車間アラート機能を搭載。危ない運転を防ぎつつ、もしもの時に役立つデータを正確に記録し、運転中の安全と安心をサポートします」(同社担当者)
また、運転のクセや長所短所をレポートで把握できる。
「走行距離や時間、ブレーキやアクセルの操作、ハンドリングなどを評価項目ごとに点数にして可視化しています。
同年代のドライバーと比較することができるので、運転技術の客観的な判断に役立ちます。自分では気づきにくい運転のクセや、長所短所を把握できるため、運転に対する気づきを得られ、安全運転意識と運転技術の向上につながると考えています。
また、ドラレコが収集したデータを分析し、運転のクセを見える化した『運転診断レポートRodeco』を毎月更新し、専用のウェブページからチェックできます。
自宅のパソコンで簡単にできるトレーニングコンテンツもあり、毎月のレポートとセルフトレーニングで運転技術向上につながります」(同社担当者)