家電だけではなく、衣類もレンタルで済ませたほうが、圧倒的に得なケースがある。代表的なのが礼服だ。
「着る機会は1年を通して数えるほどではないでしょうか。“娘の結婚式のために”と新調しても、あっという間に体型が変わって着られなくなるリスクも高い。いざ必要になってタンスから出してみたら、虫食いしていて大慌てということもあります」(丸山氏)
新調すれば10万円ほどする礼服も、2~3泊、6000円程度で貸し出している業者が多い。急な通夜や葬儀でも、エリア内なら申し込み当日に手渡ししてくれる業者もある。
※週刊ポスト2019年10月4日号