「ラグビーW杯で選手やサポーターの警備・セキュリティチェックなどをトラブルなくこなして評価を高めたセコム(9735)は東京五輪に向けた株価上昇が期待できる。
超低金利で収益が低迷しているメガバンクの三井住友フィナンシャルグループ(8316)や、世界的な不動産バブルの蚊帳の外にあった日本の不動産株の代表格・三菱地所(8802)にも、これ以上は下がらないという安心感から買いが集まり、株価上昇が期待できると読んでいます。同じく大正製薬ホールディングス(4581)もこれからの上昇が見込めると考えます」
※週刊ポスト2019年11月8・15日号