12月21日まで、2種類の年末ジャンボが好評発売中だ。販売期間は1か月以上あるが、油断していると大変なことになりかねない。と言うのも、毎年、年末ジャンボ販売終了の翌日、宝くじ売り場で「ジャンボ宝くじありますか?」「すみません、昨日までです」という会話が繰り広げられているからだ。思い立ったが吉日、ファンは忘れないうちに買っておくのがいいだろう。
ところで、宝くじを購入すると、高額な「賞金」と、くじとしての「楽しみ」という、2種類のワクワクが体験できる。その両方を同時に大きく満たしてくれるのが、現在発売中の「年末ジャンボ宝くじ」なのだ。
まず「賞金」だが、現在日本で発行されている宝くじの中で、最高額の10億円(1等・前後賞合わせて)という金額が約束されているのは、この「年末ジャンボ宝くじ」だけ。ほかの最高10億円クラスのくじは当せん者で賞金を分けるシステムのため、事前に賞金は確定していないのだ。
次に「楽しみ」だが、今年は1等から6等、そして特別賞を含めて全部で15個の番号を抽せんする。つまり、1枚の宝くじでなんと15回もの当せん確認が楽しめるというわけだ。以下、今年の「年末ジャンボ宝くじ」の抽せんパターンを紹介しよう。
1等7億円:■■■組1■■■■■
1等の前後賞:1.5億円
1等の組違い賞:10万円
2等1000万円:■■■組1■■■■■
2等1000万円:■■■組1■■■■■
2等1000万円:■■■組1■■■■■
3等100万円:組下1ケタ■組1■■■■■
3等100万円:組下1ケタ■組1■■■■■
3等100万円:組下1ケタ■組1■■■■■
3等100万円:組下1ケタ■組1■■■■■
3等100万円:組下1ケタ■組1■■■■■
4等10万円:下4ケタ■■■■
5等1万円:下3ケタ■■■
5等1万円:下3ケタ■■■
6等3000円:下2ケタ■■
7等300円:下1ケタ■
年末ラッキー賞2万円:下4ケタ■■■■
今年の大晦日、幸運の女神は誰のもとに現われるのか、今から楽しみだ。