【4位】
■失速する「いきなり!ステーキ」 足が遠のいた人たちの本音は(11月)
店舗急拡大の後に大きな苦境を迎えている「いきなり!ステーキ」。既存店の売上高などが下落傾向であることはすでに報じられている通りですが、それではなぜ顧客が離れたのか、かつて足繁く同店に通っていた“元愛好者”たちの声を集めました。
当初こそ、立ち食いステーキという新形態が注目を集めたわけですが、どこでも見かけるようになったことで、「ステーキ自体に飽きた」という声も出ており、急拡大のツケが如実に現れた格好です。何度か行われた値上げが顧客離れにつながっている側面もあるようです。
【5位】
■採用担当者が出会った中で「最も優秀な学生」は何が凄かったのか(1月)
ネットニュース編集者の中川淳一郎氏が、かつて広告代理店で採用活動を担当していた時に出会った「最も優秀な学生」のエピソードです。
中川氏の元にOB訪問にやって来た一橋大学の学生(当時)A君。「大学で何を頑張りましたか?」という問いに対しての答えが素晴らしいもので、中川氏も「現実的な夢想家」という評価を下し大絶賛。もちろん、A君と同じことが語れる人は誰もいないとは思いますが、就活生にとって採用担当者がどういう部分を評価しているのかが垣間見えるのではないでしょうか。
【6位】
■35年後には夫婦で月額13万円… 「本当にもらえる年金額」早見表(9月)
「老後資金2000万円不足」問題で大きな注目を集めたのは、「将来年金がいくらもらえるのか?」ということ。多くの読者は今の年金受給者と同じ水準の年金がもらえるとは思っていないでしょう。
『女性セブン』に掲載されたこの記事では、「年金博士」として知られる北村庄吾さん(社会保険労務士)が、現在の年齢別にもらえる年金額を試算したものです。早見表を見れば一目瞭然ですが、若い世代になればなるほど、受け取れる年金はどんどん少なくなることがわかります。
【7位】
■中国人客が全室禁煙のホテルで喫煙、その言い訳に仰天(2月)
2020年の東京五輪を前に、訪日外国人客も増加の一途をたどっていますが、中でも多いのが中国からの旅行客。外国人旅行客が増えると様々なトラブルも生まれますが、この記事では、ある高級ホテルで現実に起こった“事件”を紹介しています。全室禁煙のホテルで喫煙した客のとんでもない言い訳には、唖然とさせられました。