2019年12月25日(日)から2020年1月14日(火)まで、「初夢宝くじ」が1枚200円で発売される。1等は1億5000万円、前後賞を合わせると2億円という豪華な賞金が魅力で、年明けの1月17日(金)に抽せんが行われる。
この宝くじは「東京」「関東・中部・東北自治」「近畿」「西日本」の4つのブロックでそれぞれ発売され、各ブロック毎に当せん本数や確率、当せん番号が異なる。そのため、他のブロックの宝くじを入手できれば、当せんの期待感も倍増するだろう。
例えば、千葉県に住んでいる家族が広島県の実家に帰省するような場合、東京と大阪で途中下車をすることで、4ブロック全部の初夢宝くじを買い揃えることも可能となる。
ちなみに、4ブロックの中で「東京都宝くじ」が最も1等が当たりやすい。1等の当せん確率は、東京都:1/500万、関東・中部・東北自治:1/667万、近畿:1/600万、西日本:1/750万となっている。また、100万円以上が当たりやすいのも、やはり「東京都宝くじ」。100万円以上の当せん確率は、東京都:1/94340、関東・中部・東北自治:1/95694、近畿:1/95238、西日本:1/96154だ。
そう考えると、東京都内で宝くじ売り場を見つけた際には、積極的にチャレンジしてみてもいいかもしれない。
なお、毎年12月31日から1月3日までは、ロトやナンバーズなどの数字選択式宝くじの取り扱いがなくなる。そのため、この4日間は一部の宝くじ売り場を除いて休業となるので、その点は注意しておきたい。