カツ丼は様々な具材や調味料が合わさった味わい
かつやの『スパイスチキンのコーンフレークカツ丼』
『スパイスチキンのコーンフレークカツ定食』を食べた翌日、記者Aは『スパイスチキンのコーンフレークカツ丼』を実食した。
通常のカツ丼といえば、卵で閉じたとんかつがごはんの上に乗っているが、この『スパイスチキンのコーンフレークカツ丼』は、チキンカツがそのままご飯に乗っている。
「“なんだこれは？”感は定食よりも丼のほうが大きかったです（笑）。丼からスパイスがこぼれ落ちてきそうなのも、インパクト大。第一印象としては、ハンバーガーショップのメニューがごはんに乗っているかのような感覚がありました」
記者Aは、とんかつソースをかけて味わった。
「とんかつソースを使うことで、ごはんとのマッチングも抜群に。キャベツの横に添えられているマヨネーズも適度に混ぜながら食べると、さらに味変も楽しめておいしい。ザクザクのコーンフレークも適度な食感を与えてくれて、意外とこれも合う。
最後、スパイスとソースとマヨネーズが絡んだごはんが少し残ったのですが、それもまたなんとも言えないおいしさがあります。いろいろな具材や調味料を使った混ぜそばや油そばに近い雰囲気です」
見た目のインパクトがあるのはもちろんだが、味の方もかなり魅力的なかつやの『スパイスチキンのコーンフレークカツ』。珍メニューが多いかつやの限定商品のなかでも、意外なヒットとなるかもしれない。
