6月5日まで、全国の宝くじ売り場で2種類のドリームジャンボが発売中だ。1等・前後賞合わせて最高5億円のチャンスがある「ドリームジャンボ宝くじ」と、1等1000万円の「ドリームジャンボミニ」だ。
実は今回の「ドリームジャンボミニ」は、昨年に比べて当せん確率が大きくアップしている。比べてみると、1等は2倍、3等の1万円は10倍になっている。
3等の1万円は下2ケタを抽せんして決めるため、ちょっと面白い買い方もできる。それは、連番の下2ケタを揃えて買うという方法だ。例えば30枚を購入する場合に「下2ケタ70~79」の連番を3セット買うの。もし1万円の当せん番号が「70~79」のどれかになれば、末等と合わせて合計3万900円が獲得できる。しかも、このような買い方をしても、上位の等級が当たる確率は、普通に連番を買った場合とまったく変わらない。
もちろん、「1万円もいいけど、できれば1等を狙いたい」という人も多いだろう。そうした人は過去の数字を参考にするという手もある。2014年に「ドリームジャンボミニ」が登場して以来、1等の当せん番号に最も多く出ている数字は、「組の下1ケタ4組」と「11万」。その組み合わせは2014年に出現し、さらに3年後の2017年にも出現している。
そう考えると、それから3年後の今年に出ても不思議ではない? このように数字を指定して買う方法もあるので、参考にしてほしい。