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衛生面も気になる? レジ袋有料化でもエコバッグを拒否する人たち

 最近、エコバッグをもらったのですが、そのエコバッグが立派な袋に入っていました。こういう袋から削減すればいいのに……、なんて思っちゃいましたよ。環境配慮といいますが、コロナの影響で、パンなんかが個包装になったり、マイタンブラーがNGになったりしているのはどうなのか。いろいろ矛盾を感じます。」(Cさん)

 また20代の女性会社員・Cさんは、エコバッグで最も気になったのは衛生面だと明かす。エコバッグを使ったときの、自身の経験からだ。

「持ち歩きしやすいようなエコバッグは、たいていくるくる丸めて小さくなるようにデザインされている。丸められるということは柔らかい素材であることが多く、底もしっかりしていない。そんなエコバッグに、お肉やお魚、弁当のパックなんかを入れると、傾いて時々汁が漏れたりして、どんどん汚くなる。レジ袋だと、ちょうどそのサイズのものがあって、持ちやすかったんですけどね……。ペットボトルなんかの冷たい飲料は、水滴も沁みて気持ち悪いです。衛生面で非常に不安なので、私はエコバッグはやめました」(Cさん)

 レジ袋有料化で迫られる選択。エコバッグを持ち歩く習慣が定着するのか、「レジ袋を買う」のが当たり前になるのか、どちらだろうか。

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