宝くじのイベントや抽せん会で活躍する「第41代・宝くじ幸運の女神」の7名が、今年4月に就任した。その7名が券面にデザインされている「幸運の女神くじ」が、6月24日(水)から7月17日(金)まで、1枚200円で発売中だ。
この「幸運の女神くじ」、昨年はブロックくじとして発売され、当せん金額は1等2000万円(前後賞あわせて3000万円)だった。しかし今年は、発売エリアが日本全国に拡大されただけでなく、1等1億円(前後賞あわせて1億5000万円)と、賞金も5倍にパワーアップしている。また、特別賞の2万円が4万本も用意されるなど、当たりやすさも実感できるものとなっている。
ただし、発売エリアが全国で、発売もユニット単位でありながら「通常くじ」という扱いになり、ジャンボ宝くじのような追加発行はされない。販売最終日を待たずに完売の可能性も十分考えられるので、注意したい。
ちなみに2001年に誕生した「幸運の女神くじ」は、今年で20年目を迎える。それに因んで、20歳の人と一緒に買ったり、購入枚数を20枚にしたり、「20組のものをください」と言ってみたりするなど、様々な買い方を試してみるのも楽しいだろう(だからといって、当せんしやすくなるわけではないが)。