サマージャンボ宝くじの販売が8月14日で終了し、次のハロウィンジャンボ宝くじの発売は1か月以上先になる。宝くじファンにとっては待ち遠しい期間かもしれないが、次のジャンボ宝くじ発売までの間にも楽しめる宝くじはある。例えば、削ったその場で当たりがわかるスクラッチくじだ。
まず、8月15日から発売されている「パズルスクラッチ パンダ&コアラ」は1枚100円で、1等3万円が1600本当たる。スクラッチを削ってパンダかコアラの絵柄が完成すれば当たりという、簡単で楽しいルールとなっている。
1枚100円のスクラッチに2つのゲームが入っているものは今回が初めてで、しかも10枚セットで買えば3枚以上が必ず当たるうえに、約8人に1人の割合で2等以上が当たる計算になる。
高額賞金を狙いたい人向けには、8月19日から発売されている「ゴルフスクラッチ ホールインワン」というスクラッチくじがある。こちらは1枚300円で、1等は1000万円。ゴルフコースがイメージされた3つのゲームを削り、等級エリア内にゴルフボールが出れば当たりとなる。
このスクラッチくじには1等から6等までが用意されているが、ジャンボ宝くじのような重複当せん(1等と6等が同時に当たるようなシステム)はない。もし6等が当たればそれより上の等級には当たらないので、1等から順に削っていくといいだろう。
これら以外にも、200円の「ワンピーススクラッチ」と「わんにゃんスクラッチ」も同時発売中。どのスクラッチくじも1枚から購入できるので、好きなものを選んで楽しんでみてはいかがだろうか。