SNSでちょっとした論争になったポテトサラダ。自分で作るのはそう簡単ではないうえ、“やっぱり売っているものを買ったほうがおいしい”という体験をしたことがある人も少なくないのでは? それが“ポテトサラダサンドイッチ”ともなれば、なおのこと。スーパーやコンビニグルメに詳しいフリーライターの小浦大生氏は、こう話す。
「ポテトサラダをサンドイッチにする際は、水分量の調整が難しく、自分で作るとパンに水分が染み込んでベチャッとなってしまうことも多い。その点、コンビニやスーパーのサンドイッチは具の水分量が的確で、パンと具材の両方のおいしさを楽しむことができます」
そこで、コンビニエンスストアで販売されている、“ポテサラサンド”をピックアップ。セブン-イレブンの『たっぷりハムのポテトサラダサンド』とファミリーマートの『ポテトサラダサンド』について、マネーポストのコンビニグルメ担当記者Aが実食比較した。
ハムがたっぷり、セブンのポテサラサンド
・セブン-イレブン『たっぷりハムのポテトサラダサンド』
価格:226円(税込み・以下同)
1包装あたりのカロリー:284kcal
重量(マネーポスト調べ):123g(2個分)
セブン-イレブンで販売されているのは『たっぷりハムのポテトサラダサンド』。その名の通り、ポークハムがたっぷり入っているのが大きな特徴だ。
ポテトサラダには、じゃがいものほか、玉ねぎ、ニンジン、キュウリが具材として入っている。