3:連動カードや、家族カードも確認
有料道路の利用に便利なETCカード、おサイフケータイなどの電子マネーや、家族カードと紐付いている場合、親となるクレジットカードを解約してしまうと、当然使えなくなってしまう。鉄道系電子マネーのオートチャージ機能もそう。
「解約をする前に、連動カードの移行や、再契約をすませておくこと。いざという時にトラブルになりかねません」
4:公共料金などの引き落とし先の変更
解約時に未払いがないと安心していても、公共料金などの引き落としは後日行われるため、引き落とし不可能となることも。あらかじめ、他のクレジットカードに変更をすませた上で解約手続きに入ろう。
「支払いの延滞は、信用情報に傷がつきます。1~2か月の確認ミスでブラックリスト入りしないよう、必ず手続きを終えてから、解約してください」
5:解約するタイミング
1~4がすべてクリアできれば、解約の手続きを始めてもOK。ただし、年会費を支払った直後の場合、すぐに解約する必要はない。