永作博美(50才)も家具の位置を工夫して掃除効率化を表明。過去のインタビューでも「動きやすく無駄のない生活動線を考えながら、家具や物のベストな位置を決めていて、それがはまるとものすごく快感!」と熱く語っていた。
とはいえ、床に物を置かないことを徹底するのは難しい。“家事えもん”の愛称で知られるお笑いタレントで放送作家の松橋周太呂(35才)もこう話す。
「わかっていてもなかなかできない(苦笑)。ぼくはハシゴ形をしたラダーラックに、床に散らばったかばんや服をひっ掛け、いったん床に何もない状態を作ってから掃除をしています」(松橋)
家事の中で最もやりたくないものとして名前があがるのはアイロンがけだ。3人の子供を持ちながらタレントとしても活躍する小倉優子(37才)は洗濯物を干す際、ハンガーにかけて両手でパンパンと叩いてしわを伸ばして干し、乾いたらハンガーのままクローゼットに収納。アイロンがけを省略している。
「時短のきっかけは前夫との離婚。ひとりで仕事と子育てを両立するためだそうです。ワンピース姿が多いのも、服の組み合わせを考える時間を省くためだそうですよ」(前出・テレビ関係者)