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トヨタ自動車「クラウン消滅」報道で見え隠れするお家事情

「クラウン」の名称は2022年に投入されるSUVタイプの新型車に受け継がれるというが、シビアな声が聞こえてくる。

「クラウンのSUV化は違和感が拭えず、多くの車好きが悲しむでしょう。新たな需要を喚起するとも思えず、いっそセダンのままでその名も廃してほしい」(モータージャーナリスト・清水草一氏)

 新型車が本当に王冠(クラウン)のマークに値するクルマとなるのかが問われることになる。

※週刊ポスト2020年12月11日号

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