●サンドイッチは作らず買う
→週に1回×4週間で月およそ1200円お得
「もし2人分1食のサンドイッチなら、材料を買うと食パン、ハム、チーズ、レタス、トマトなどで合計800円程度はかかる。買えば500円ですみますから、300円浮きます」(本誌女性セブン記者)
●野菜の下ごしらえは鍋でゆでずにレンチンする
→ブロッコリー、かぼちゃの場合年間およそ930円お得
「省エネルギーセンター『家庭の省エネ大辞典』によると、野菜の下ごしらえにガスコンロを使った場合は年間約1260円、電子レンジなら約330円と発表されています」(丸山さん)
*100gの食材を1リットルの水(27℃程度)に入れ沸騰させ煮る場合と、電子レンジで下ごしらえをした場合(食材の量などにより異なる)。
●ゆでたまごは炊飯器で同時調理
→1個×30日間で月およそ158円お得
「都市ガスはだいたい中火1時間で21円くらい。湯を沸かし、ゆでたまごを固ゆでするなら中火15分くらい使いますよね。アルミホイルで生卵を包んで米を炊くときに炊飯器に一緒に入れればガス代がかかりません」(知的家事プロデューサーの本間朝子さん)
●食器は手ではなく食洗機で洗う
→1日2回毎日使った場合年間およそ1万9100円お得
「食器40点、小物20点を1日2回、毎日洗った場合、手洗いしたときの水道代やガス代などよりも食洗機の方が経済的です」(本誌女性セブン記者)
*パナソニック「わが家の節約額シミュレーション!」を参照。
※女性セブン2020年12月17日号