「まぜそば」なので、全体をよく混ぜてから食べることとなる。
「太麺がずっしり重くて、上手く混ぜられないあたりも、本家のイメージに近いです。タレは少なめなのかなと思いましたが、ちゃんと混ぜれば麺全体に上手く絡み合うくらいの量はあります。マヨネーズソースとニンニクと背脂がタレに混ざって、適度にドロっとするのも、食欲をそそられます。
食べてみると、まずガツンと味が濃くて、なおかつピリ辛の風味もあって、なかなか奥深い味ですね。タレの濃厚さとマヨネーズのまろやかさが上手くマッチして、どんどん食べ進めてしまいます」
一方、レンジで調理するということで、具材については気になる部分もあった。
「フライドオニオン、フライドガーリック、揚げ麺については、レンジで5分も温めると、さすがにフニャフニャになってしまいます。本来であれば、サクッとした食感も楽しめたはずなので、そこがちょっと残念。具材については、予め別の器に出しておいて、レンジで温めた後に、再度乗せるといいかもしれません」
そんな『ジャンクガレッジ監修 まぜそば』だが、ひとつ注意点があるという。
「とにかくニンニクの臭いがスゴイ。もしもオフィスなんかで食べたら、そこから数時間ニンニクの臭いが残ってしまいそうです。周りの迷惑にならないような環境で食べたほうがいいと思います」