ファミリーマートが、新たな衣料品ブランド「Convenience Wear(コンビニエンスウェア)」をスタートさせ、3月23日から全国のファミリーマートでの販売を開始している。「Convenience Wear」では、ファッションブランド「FACETASM」のデザイナー・落合宏理氏と共同開発したTシャツ、インナーウェア、靴下、タオルなど68種類のアイテムが販売される。
実際、どのようなものが売られているのか。マネーポストWEBの記者A(40代・男性)が、実際に「Convenience Wear」の商品を購入。その着心地を確かめてみた。
まず記者Aが手にとったのは、『アウターTシャツ くろ』Lサイズ。価格は1089円(税込み、以下同)だ。“アウター”という商品名からもわかるように、“これ1枚で外出できる”というタイプのTシャツだ。
「作りも生地もしっかりしていて、夏場であればこれ1枚で出歩いても問題ないと思います。生地は柔らかくて肌にも優しい。首元にも裾にもタグが付いていなくて、地肌に直接着てもチクチクしないのは好印象です。
ほかのブランドのTシャツで例えるなら、ユニクロの1500円くらいのグラフィックTシャツなどと近い雰囲気。これで価格が1089円ならコスパ的にも十分納得できると思います」(記者A)
続いては『インナーTシャツ Vネック しろ』Mサイズ。価格1089円。旭化成の機能糸『Paircool』と伊藤忠商事の再生ポリエステル糸『Renu』を使用、速乾性に優れた素材でできた肌着用のTシャツだ。
「薄くてペラっとした素材の肌着用Tシャツです。ひんやりとした感覚もあり、たしかに蒸れにくそう。ユニクロで言えば“エアリズム”のような商品です。1089円という価格は妥当だと思います」(記者A)