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生活保護申請時の窓口担当者との攻防戦 “水際作戦“にどう対抗するか

生活保護申請書の項目例

生活保護申請書の項目例

申請書の記入方法

 自治体や担当者によっては福祉事務所の窓口で申請書を渡してもらえないことがあるが、そんな場合は別掲画像のようなオリジナル申請書に、必要事項を記入して提出するのも有効だ。申請書は、以下の【1】~【10】の番号に従い、内容を記入する。

【1】申請する日付。
【2】申請する福祉事務所名。
【3】申請者の住所と、できれば連絡先電話番号を記入。
【4】申請する人の名前を記入し、可能なら捺印か拇印を押す。
【5】保護を利用する人と申請者が同じ場合は「本人」、違う場合は「家族」「親族」など続柄や関係性を記入。
【6】なぜ保護が必要か、どんな経緯で生活に困っているのか、いまの状況など、保護を受けたい理由を記入。
【7】現在の居住地の住所、または居所を記入。
【8】保護を利用する人(申請者の場合は続柄に本人と記入)および一緒に利用する家族の名前や続柄などを記入する。
【9】持病がある場合は病名を記入。
【10】扶養照会用に両親や親戚など(居場所や連絡先が不明でも問題ない)の名前や続柄、年齢などを記入。

 こうした申請書もうまく活用してほしい。

※女性セブン2021年4月29日号

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