交通事故に遭ったネズミくんは「人はそんな簡単に死なねーよ」と語ったが…(C)STUDIO KIKUCHI
「積立」と「掛け捨て」は月々の保険料と保障額が違う
保険には、必ず保険金が受け取れる「積立」型保険と、一定期間だけが保障される「掛け捨て」型保険がある。横川さんの試算によると、50~70才の20年間、500万円の死亡保障を得ようとした場合、積立型保険の保険料は月々1万7855円。20年間で支払う総額は429万2400円にもなる。
一方、同じ保険会社で掛け捨て型保険にすると、月々1946円、20年間の総額は46万7040円になる。多少高いお金をかけてでも、もしものときに、あなたの大切な人が手厚い保障を受けられるようにするのか、できるだけ少ない保険料で、短期間のリスクに備えるのか。自分に合ったものを選びたい。
※女性セブン2021年5月20・27日号
映画『100日間生きたワニ』は5月28日から全国ロードショー(配給東宝)。原作コミックス『100日後に死ぬワニ』も好評発売中(C)STUDIO KIKUCHI