【対策】コロナ警察の行為は立派な暴力。刑事事件で訴えてもいいレベル
銀座さいとう法律事務所の弁護士・齋藤健博さんが、コロナ警察の対処法について教えてくれた。
「『出ていけ』『エレベーター使用禁止』などのチラシを入れる行為は、脅迫・恐喝に相当します。再びされたら、その場で警察を呼びましょう。いま、私が担当している事件にも、コロナ警察の暴力行為が発端で、刑事事件に発展した案件があります。本人は正義のつもりでも、法律上は犯罪です。医療に従事する人は本来讃えられるべき。通報すると、事態は変わるはずです」
取材・文/前川亜紀
※女性セブン2021年6月3日号