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森口瑤子がハマった宝塚観劇の魅力「癒やしであり刺激でもある空間」

インスタグラムでは、宝塚愛にあふれる投稿も見ることができる

インスタグラムでは、宝塚愛にあふれる投稿も見ることができる

 ファン仲間とのうれしい出会いもあった、と微笑む。

「はじめは仕事仲間の紹介で友人になり、さらにそのお友達と……というように、気がついたら全然違う職種のかたがたと仲よくなっていました。コロナ前は、ご飯を食べながら舞台の感想を語り合う、通称『アフター』も楽しみの1つでした。ああだこうだ忌憚のない意見を交わして、『次回は○組でね~』と言って別れるのが本当に幸せで。オフの日がすべて観劇で埋まっていることもあります(笑い)」

 生の舞台だけでなく、家でも配信や専門チャンネルでほぼ毎日チェック。宝塚歌劇を語るときの表情は、実に生き生きと、幸せそうだった。

【プロフィール】
森口瑤子(もりぐち・ようこ)/1966年生まれ。1983年、ミス松竹に選ばれ、同年『男はつらいよ 口笛を吹く寅次郎』で映画デビュー。近年では映画『いのちの停車場』(2021年)、ドラマ『相棒』(テレビ朝日系)のほか、公開を控える映画『梅切らぬバカ』など話題作に出演中。

取材・文/佐藤有栄

※女性セブン2021年7月15日号

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