IT企業に勤める20代男性・Cさんも、最初からメルカリで検索するのが日課だという。「僕は、すでに絶版になっている本や、昔の雑誌、解散したアイドルなどにハマることが多いんです」と語る。
「昔の漫画や雑誌だと、逆に本屋さんに売っていない。相当レア商品でも、待っていれば出品されることがあるので、掘り出し物を購入する感じですね。何か面白そうなものはないか、暇さえあればメルカリを検索しています」(Cさん)
新品じゃなくてもかまわないと、安くていいモノを探し求める“メルカリファースト民”たち。フリマアプリ全盛時代の新たな買い物スタイルといえるかもしれない。