●『星のや軽井沢』
前身は100年以上の歴史を持つ老舗旅館「星野温泉旅館」。2005年に「谷の集落に滞在する」をコンセプトに、心身の休養を提案する滞在型リゾートとして開業した。テレビ会議用のリングライトやマイク、スピーカーなど、テレワーク用のツールを貸し出している。
●『ライジングフィールド軽井沢』
上信越高原国立公園内にある約4万坪のアウトドアリゾート。キャンプ場としてのみならず、電源付のウッドデッキやセミナールーム、暖炉を完備したログハウスを使って、大手IT企業が合宿や研修で利用している。宿泊者のみ使用できる温泉があるのも魅力のひとつだ。
※週刊ポスト2021年8月20日号