1等前後賞合わせて5億円の「ハロウィンジャンボ宝くじ」と、同5000万円の「ハロウィンジャンボミニ」が、どちらも1枚300円で全国の宝くじ売り場と宝くじ公式サイトで発売中(10月22日まで)で、宝くじファンの夢は広がっている。
ところで宝くじファンの中には「サマージャンボ宝くじを買ったのに全然当たらなかった」という人もいるだろう。今回のハロウィンジャンボ宝くじは、そんな悔しい思いをした人にとっても、チャンスとなるかもしれない。というのも、“中間賞金”がとても当たりやすく設定されているからだ。
例えば3等から5等までを比較すると、当せん金の金額はどちらのジャンボ宝くじも全く同じになっている。ところが1ユニット(1000万枚)あたりの当せん本数をみると、5等1万円はサマージャンボ1万本に対し、ハロウィンジャンボ2万本となっており、当せん確率は2倍に。さらに3等100万円は5倍、4等の5万円に至っては10倍も当たりやすくなっている(6等3000円、7等300円は同じ確率)。
もちろん億超えの当せん金を狙えるのがジャンボ宝くじの最大の魅力だが、今回のハロウィンジャンボ宝くじは、中間賞金も当たりやすくなっている。サマージャンボ宝くじのリベンジとして、そして年末ジャンボ宝くじへのステップアップとして、ハロウィンジャンボ宝くじに注目する宝くじファンもいるのではないだろうか。