来年1月いっぱいで5号機が完全撤去になったら、ホールのすべての機種が6号機という時代が到来する。
「6.2号機になって出玉性能のルールが緩和されたとはいえ、“一撃2400枚”という規制がある以上、“6号機は出ない”と考えているユーザーが多いのは事実です。また、6号機というだけで拒否するユーザーが多いのが現状で、来年以降はホールとしてもかなり厳しい状態が待っています。これから年末にかけて、6.2号機の注目機種が続々と登場しますが、その中でヒット機種が登場するかどうかが、今後のパチスロ業界の行方を左右するのではないでしょうか」(藤井氏)
苦境が続くパチスロ業界だが、はたして今後好転するタイミングは来るのか。