2品を選べるミニおつまみは、記者Aは「やみつき塩キャベツ」と「サンチュ3枚」、友人は「おつまみポテトサラダ」「辛もやし」をセレクト。ドリンクは記者Aが黒ウーロン茶、友人がハイボールを注文した。
オーダーを通すとすぐにドリンクがテーブルに運ばれる。ほかのお客さんも少ないとあり、待ち時間はほぼなしの状態で、存分に飲み放題を楽しめそうだ。
肉の盛り合わせは、小皿に乗って提供される。見た目はかなりこぢんまりとしているが、7~8切れが盛られており、一般的な焼肉一人前と同じくらいの分量だ。小鉢に盛られたミニおつまみは、居酒屋のお通しくらいの量で、たしかに“ミニ”だ。しかし、おつまみのバリエーションが増えるという意味では、お得感もある。
「全体的にはやはり肉もおつまみも、決して量がたっぷりといった印象ではありません。とはいえ、“しっかり噛んで食べる”ホルモンやピートロの盛り合わせ(白MIX)なので、食べごたえは十分。物足りなさは感じません。また、ごはんに合うお肉というよりも、お酒に合うお肉という感じで、定食を食べているというよりも、“飲み放題に焼肉のおつまみがしっかり付いてくる”というイメージです」(記者A)