【8位】「駒場東大前」(京王井の頭線)=9.60万円
隣駅:神泉=11.77万円 18.5%ダウン
渋谷、下北沢、吉祥寺を通る井の頭線は、若者にとりわけ人気が高い路線。神泉は渋谷からほど近く、“ほぼ渋谷”なので、もう1つ先の駒場東大前まで行って、ようやく家賃が下がるという仕組みです。駅名の通り、駅前には東大のキャンパスがあり、筑波大学附属駒場、駒場東邦といった超進学校もあって、日本屈指の秀才だらけの駅です。
【7位】「平井」(JR総武線)=6.84万円
隣駅:亀戸=8.43万円 18.9%ダウン
東京の東側は概して家賃が安めですが、とりわけオトクなのが平井です。秋葉原までわずか10分ちょっとでこの家賃は“都会のエアポケット”と言っても良いレベル。駅前には過不足なくお店が揃っており、一人暮らしにもファミリーにもお勧めです。
【6位】「喜多見」(小田急線)=6.51万円
隣駅:成城学園前=8.03万円 19.0%ダウン
1駅で印象がガラリと変わるのがこの2駅。成城学園前は言わずと知れた高級住宅街ですが、喜多見は一転してグッと庶民的になります。成城学園前には急行が停まるので、家賃が高めになるのは致し方ないところ。世田谷区内で月6万円台の家賃の駅はなかなか貴重です。