毎週のように新商品が登場するコンビニおにぎり。今年の冬は、コンビニ各社が「金目鯛」のおにぎりを販売しているのに気づいているだろうか。そこで、マネーポストWEBのコンビニグルメ担当記者Aが、ローソンとファミリーマートの金目鯛のおにぎりを実食比較して、その実力を検証する。
まず、「金目鯛」のおにぎりの特徴について、コンビニグルメに詳しいライターの小浦大生氏はこう話す。
「金目鯛といえば、煮付けなどの調理法が定番で、ごはんに合うおかずに適した魚の代表的な存在。お茶漬けもなど人気ですが、おにぎりの具としても愛されています。コンビニでも過去に金目鯛のおにぎりが商品化されたこともあります。この冬には、ローソンとファミリーマートが金目鯛のおにぎりを全国発売しており、セブン-イレブンでは中国地方の一部地域で販売されています」
大きな具材が特徴のローソン
ローソンでは、『金しゃりおにぎり 金目鯛』が販売中だ。価格は229円、カロリーは216kcal。公式サイトによると“煮物つゆ・清酒・生姜汁に漬け込み丁寧に焼き上げた金目鯛”を“千切り生姜を添え”たタレで味付けている。重量を実測したところ129gだった。
「結構大きめの金目鯛の切り身が具材として入っています。普通のおにぎりではあまりないインパクトで、驚きとともにうれしさも充分です」(記者A・以下同)
味付けはどうだろうか。
「煮付けというと甘めなイメージもありますが、比較的薄味な印象です。そして、脂がしっかり乗っていて、その脂の旨味がごはんにも浸透していて、一体感もあってとてもおいしいです」
おにぎりを切って中身を見てみると、切り身に皮の部分がついているのがわかる。
「赤い金目鯛の皮がついていて、ちゃんとした“切り身”だというのがわかります。ただ、具材が大きいのでそのままかぶりつくと、食べにくさを感じる部分もありました。そこは好みが分かれるところだと思います」