濃い味付けがクセになる「和風チキンカツサンド」
『和風チキンカツサンド』も、『チキンフィレサンド』と同じく、390円。セットも同様に700円だ。重量は実測値で162gだった。
公式サイトでは〈国内産の鶏肉を使用したボリュームのあるチキンカツに、醤油風味のテリヤキソース、特製マヨソース、千切りキャベツを全粒粉バンズで挟んだサンド〉と紹介されている。
「こちらも『チキンフィレサンド』と同じくバンズがふんわりとしているんですが、チキンカツが歯ごたえ充分で、『チキンフィレサンド』とは異なるインパクトがあります。
テリヤキソースは結構甘めで、マヨネーズとの相性も抜群。濃い味付けがクセになります。キャベツもたっぷりでシャキシャキ感も楽しい。個人的には、『チキンフィレサンド』よりも『和風チキンカツサンド』のほうが好みです。コーラとポテトと一緒に食べると、さらにおいしく感じます」
求めるのはボリュームより個性的な味わいか
そんなケンタッキーフライドチキンのサンドだが、必ずしもボリューム満点というわけではなさそうだ。他のファストフード店の同種のハンバーガーと比較してみよう。