マクドナルドの『チキンフィレオ』(単品360円)の重量は、公式サイトによると183g。ケンタッキーフライドチキンの『チキンフィレサンド』(390円)は、それよりも40gほど軽いのだ。また、マクドナルドの『てりやきチキンフィレオ』(370円)は同じく公式サイトによると195g。ケンタッキーフライドチキンの『和風チキンカツサンド』は、それよりも30gほど軽い。
「単純にマクドナルドの商品とケンタッキーフライドチキンの商品を比較するのは難しいのですが、たしかにケンタッキーフライドチキンのサンドは、見た目も小さく、決してボリューミーとは言えないと思います。
ただ、ボリューミーではないものの、『チキンフィレサンド』のスパイシーさや『和風チキンカツサンド』の濃いめのテリヤキソースは、やはり個性的で、ケンタッキーフライドチキンでしか味わえない。野菜が多めに入っているのもうれしい。ボリューム以外の部分で満足させてくれるサンドだという印象です。
オリジナルチキンと違って、手もあまり汚さずに食べられるメリットもありますし、ランチタイムなどでササッと食べるにはベストのような気もします」
ハンバーガー専門店ではなく、フライドチキン専門店だからこその魅力にあふれているのが、ケンタッキーフライドチキンのサンドだと言えるのかもしれない。