「お母さん代行」という副業もある。業務内容は幅広く、依頼者のお母さんとして家事や育児を手伝うものもあれば、文字通り、依頼者の母親になりきって一緒に買い物をしたり、お茶をしたりすることもある。スキルではなく「お母さんという存在」を求める人が依頼し、時給は5000円ほど。いまや、どんなものでも“売り物”にできる時代なのだ。
「もはや、昔ながらの内職やビラ配りなどを副業にするメリットはないでしょう。自分のスキルや労力にお金が見合わないと感じたら辞めて、すぐに別の仕事に挑戦できるのも副業の魅力です」(丸山さん)
※女性セブン2022年5月5日号