【通信費の見直し】電話機能だけの利用なら、格安プランや格安スマホに乗り換え
通話機能やメール、カメラ機能くらいしか使っておらず、自宅にWi-Fiがあるなら、格安プランや格安スマホにしても通信デメリットはほとんどない。
「格安SIMの手続きはネットで行え、送られてくるSIMカードを入れ替えるだけ。同時にサブスクリプションサービスも洗い出して解約すればさらに節約に」
●docomoからahamoに変えた場合の例
docomo:毎月1人約9000円→ahamo:毎月1人2970円
ahamoとはdocomoの格安プラン。格安SIMはハードルが高い、という人はまず、格安プランに見直そう。データ容量20GB、国内通話料金5分無料(超過後30秒22円)の月額料金で計算(機種代は別途)。節約額は家族4人分。
●こんなに安くなる! 主な格安スマホ
・楽天モバイル:1GBまで月額使用料0円。20GBまで2178円。国内通話かけ放題1100円。
・UQモバイル:13か月間は8GBで月額1628円(14か月目から3GB)、通話料30秒22円。
・OCNモバイルONE:音声対応(電話)SIMカード利用の最安値プラン(500MG)は月額550円。
・povo:基本料0円。データ追加は30日間3GBで990円(オンライン専用料金)。
・Y!mobile:家族割を適用すると2回線目以降が月額990円(1回線目は2178円)。
イオンモバイル:家族で使えるシェアプランなら4人家族で1人2.2GB、家族合計月額2948円に。
【家賃交渉】コロナ禍のいまがチャンス。ダメ元で交渉する価値アリ
賃貸の場合、更新のタイミングで、近隣の物件相場や築年数を根拠に値下げ交渉をするという方法がある。
「いまなら“コロナ禍で経済状況が厳しい”などの理由も交渉材料に。空き家になるよりは、と検討してくれる大家さんも多く、実際月額5000~1万円の減額に成功した話は珍しくありません」