7月から始まる「サマージャンボ宝くじ」発売までの間、2種類の「幸運」が発売される。ひとつは6月21日まで発売中の「幸運のクーちゃんくじ」(1等と前後賞合わせて5000万円)、もうひとつは6月22日から発売される「幸運の女神くじ」(同3000万円)だ。1等賞金こそ異なるものの、どちらも1枚200円、等級は1等から5等までで特別賞もある。
一見すると似たようなくじが連続で発売されるように感じられるかもしれないが、この2つのくじには大きな違いが隠されている。
その違いとは、中間賞金の当せん確率だ。「幸運のクーちゃんくじ」は1万円が、「幸運の女神くじ」は100万円が当たりやすく設定されている。ジャンボ宝くじの場合は1等を狙って買う人も多いだろうがが、この宝くじは中間賞金をメインターゲットにしつつ、1等も視野に入れて購入するとよいだろう。
また、全国を4つのブロックに分けて発売されるので、それぞれの発売エリアごとに必ず1等が存在するというのも大きな特徴だ。
「幸運のクーちゃんくじ」でホップ、「幸運の女神くじ」でステップ、そして次の「サマージャンボ宝くじ」で大きくジャンプするために、今回の2種類の宝くじで当たりグセを付けておきたいという人もいるのではないだろうか。