【4】出品ボタンをタッチ
出品する場合、アプリを起動し、開いた画面下段の出品マークをタップ。さらに赤丸の出品マークをタップすると、「写真を撮る」「アルバムから選ぶ」など、次の作業へ導いてくれる。
【5】撮影する
画像は1商品につき10枚まで掲載可。正面、裏側、サイド、柄のアップ、汚れやダメージ部分、品番などを包み隠さず撮影し、判断材料にしてもらうのが基本。
「私は商品撮影の際、商品の背景を白にして、自然光で生活感が出ないようにします。また、中古たこ焼き機などを出品する際は、汚れを丁寧に拭きます。コロナ禍だけに清潔感が大事ですね」
【6】カテゴリー、ブランド、商品の状態を入力
出品する商品を撮影したら、インテリア、コスメ、家電などから「カテゴリー」を選択。「ブランド」入力は任意だが、「商品の状態」は、新品・未使用・やや傷や汚れありなど、6項目から選択できる。
【7】商品説明を入力
「商品名はブランド名や色など日本語と英文字を併記すると検索しやすくなります。説明文は箇条書きでもいいので購入時期や使用頻度、使用期間、ダメージや汚れについても誠実に記入しましょう」
【8】配送方法と価格を決める
メルカリの場合、「らくらくメルカリ便」や「ゆうゆうメルカリ便」など複数の配送方法が用意され、値付けの際は、下の計算式のように、販売価格から販売手数料と配送料、さらに振込手数料が差し引かれることを考慮して値を付けよう。「迷ったら類似商品を検索し、売れた金額の相場を調べて値段を決めるといいですよ」。
【9】出品する
【2】~【8】までの入力が済んだら、いよいよ出品ボタンを押して出品を。主婦は平日の日中、会社員なら週末夜に購入を検討する人が多いそう。品物を購入してくれそうな人たちの、閲覧回数が多い曜日や時間帯に出品すると売れやすい。出品で終わりではなく、質問や問い合わせへの対応、梱包や発送などもあることをお忘れなく。